サロンとクリニックの脱毛機ってどう違うの?
脱毛の施術をおこなうところには現在脱毛サロンと医療クリニックの2つがあります。
脱毛サロンで施術に用いられるのは、光脱毛(フラッシュ脱毛)。そしてクリニックではレーザー脱毛が主流になっています。
2つとも原理自体は変わりません。メラニン色素に反応する特殊な光(サロンの場合はIPL、クリニックの場合はレーザー)を肌に照射し、毛根部分に熱エネルギーを加えます。そのことで組織を弱体化し、毛の成長をストップさせるのです。
ではどういうところが異なるのかというと、毛乳頭や毛母細胞にダメージを与えるパワーです。
レーザー光というのは、フラッシュ脱毛のIPLよりも波長が長く、皮膚に隠れた毛根部分にしっかり届きます。
そのため、毛乳頭や毛母細胞が死滅することが多く、脱毛効果が半永久的になるのです。
それだけレーザーの威力は強いので医療行為に該当し、医師免許を取得した人でないと施術はできません。
また、脱毛効果を確実にするためには日数をおいて何回も施術する必要があるのですが、パワーの弱いIPLの場合は脱毛完了まで10回以上もかかるのに対し、レーザー脱毛なら5回程度で終わってしまいます。
もし少ない日数で半永久的に脱毛したい場合は、医療クリニックでのレーザー脱毛を選ぶべきです。
ただレーザーによる施術は痛みが伴うことが多いようです。
痛みが苦手だという人は、新しい脱毛機器「ライトシェアデュエット」を採用しているクリニックを選んで下さい。
毛根にピンポイントでレーザーを照射できるので、肌へのダメージがこれまでより少なくてすみます。
現在ライトシェアデュエットを導入している医院には、アリシアクリニック、レジーナクリニックがあります。
ぜひ公式サイトをチェックしてみましょう。